本文へ進む
村上裕一公認会計士事務所MURAKAMI CPA OFFICE 見積相談

2025年10月20日

仮想通貨/暗号資産

仮想通貨の税理士相談は必要?税務署との違いや費用まで徹底解説

この記事の執筆・監修者

公認会計士・税理士/村上裕一公認会計士事務所 代表村上 裕一

大手監査法人での監査実務、事業会社の経理財務、税理士法人の勤務を経た後、村上裕一公認会計士事務所を立ち上げる。仮想通貨の税金を専門とする税理士として、仮想通貨の様々な税金のご相談や顧問を手掛け、多くのお客様の仮想通貨の税金のお悩みを解決しています。

この記事のポイント

仮想通貨で利益が出た方は、基本的なルール確認は税務署の無料窓口で行えますが、節税対策・確定申告書の代理作成・税務調査対応には仮想通貨専門の税理士への相談が必要です。税務署は一般論の回答にとどまり、損益計算の代行や節税提案は受け付けていません。税理士費用は初回相談1万円~5万円、確定申告代理作成5万円~10万円、損益計算20万円~が目安です。相談前に取引所の履歴を整理し、相談内容を明確にしておくと費用を抑えられます。

  • 税務署への相談は無料で可能だが、回答は一般論にとどまり節税や申告書代理作成には対応していない。
  • 仮想通貨の節税・確定申告代行・税務調査対応には、仮想通貨税務を専門とする税理士への相談が有効。
  • 税理士への初回相談費用は1万円~5万円、確定申告代理作成は5万円~10万円が一般的な目安。
  • 税務署への相談は電話(0570-00-5901)・チャットボット「ふたば」・タックスアンサーの3つの方法がある。
  • 税理士を選ぶ際は仮想通貨の税務実績・修正申告対応実績・オンライン対応可否を事前に確認することが重要。
監修
村上裕一(公認会計士・税理士)
最終更新
2026-04-28
参照法令
国税相談専用ダイアル(0570-00-5901)、国税庁タックスアンサー

仮想通貨で利益が出始めると、避けて通れないのが「税金」の問題です。
「税務署に聞けばいいの?」「それとも税理士に相談すべき?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

本記事では、税務署での相談方法やメリット・デメリット、税理士に相談する際のポイントと費用相場をわかりやすく解説します。

1. 仮想通貨に関する相談は税務署でも受け付け可能?

結論から言うと、税務署も仮想通貨に関する相談は可能です。
税務署の相談窓口では、以下のような内容に対応しています。

  • 仮想通貨の利益がどんな所得区分にあたるか
  • 申告の時期や手続きの流れ
  • 必要書類や計算方法の基本的な説明

ただし、税務署が回答できるのは「税法での一般論」や「申告書の書き方の基本」程度です。

例えば、仮想通貨の節税の相談、損益計算の代行、確定申告書の代理作成などは引き受けてくれないこととなります。

2. 税務署に相談する際の方法

税務署への相談と聞くと、最寄りの税務署の窓口に並ぶことを想像される方が多いかと思います。

ですが、窓口に並ばずとも、次の3つの方法でも相談を行うことができます。

(1)電話での相談

国税庁が設置する「国税相談専用ダイアル」に電話をかける方法です。
最寄りの税務署に直接連絡しても、自動的に専門の担当者へ転送されます。

  • 受付時間:平日8時30分〜17時(土日祝日及び12月29日~1月3日を除きます。)
  • 電話番号:0570-00-5901

詳細はこちら

(2)税務相談チャットボット(ふたば)に質問する

個人の方の国税に関する疑問は、チャットボットの税務職員ふたばで相談することも可能です。土日、夜間でもご利用いただけます

詳細はこちら

(3)国税庁の「タックスアンサー」

よくある質問は、国税庁の公式サイト「タックスアンサー」で確認可能です。
タックスアンサーはこちらにて掲載されており、ご自身の仮想通貨の税金の悩みを検索することができます。

3. 税務署に相談する場合のメリット・デメリット

税務署への相談には、無料で利用できる手軽さがある一方で、注意すべき点もあります。

【メリット】

  • 無料で相談できる
  • 税法に基づく正確な情報が得られる
  • 申告書類の書き方など、基本的な手続きの説明が受けられる

【デメリット】

  • 担当する職員が仮想通貨の税務に詳しいとは限らない
  • 税務署の営業時間が限定的になっている
  • 時期によっては、税務署の相談窓口が混雑している(特に、1~3月は混雑しやすい)
  • 回答が一般論にとどまることが多い

4. 税理士に相談する際の留意点

一方で、仮想通貨の税務に詳しい税理士に相談すれば、より実践的なアドバイスを得られます。
ただし、税理士であれば誰でも対応できるわけではありません。仮想通貨の税金は、通常の税金より特殊な面があるために、なるべく仮想通貨の税金を専門にしている税理士に相談するのが良いでしょう。

【相談前に確認すべきポイント】

  • 相談する税理士が仮想通貨の税務に精通しているか
  • 税務署への対応実績(修正申告・税務調査対応など)があるか
  • オンライン面談や全国対応が可能か

【スムーズに相談するために】

  • 相談前に、取引所の履歴を整理しておく
  • 何を聞きたいか(申告・節税・リスク対策など)を明確にしておく
  • 取引内容は正直に伝える(申告漏れ防止のため)

弊社においても、仮想通貨の税金に関する相談を受け付けています。

公式LINEにて1問のみ無料で相談を承っておりますので、ご相談ください。

LINEで相談 LINEで相談

5. 税理士に相談する際の料金の目安

仮想通貨の税理士相談は内容や取引量によって料金が異なります。
以下は一般的な費用相場です。

相談・依頼内容

費用の目安

初回相談(60分)

1万円~5万円

個人の確定申告書の代理作成、署名提出

5万円〜10万円

暗号資産の損益計算

20万円〜50万円以上

法人での期末評価・申告

30万円〜

費用を抑えたい場合は、取引履歴を事前に整理したり、相談内容を明確にしておくと効率的です。

まとめ:仮想通貨の税金相談は専門の税理士を推奨

仮想通貨の技術は年々進化しているものの、税金に関する不明点を抱えている投資家は多いのではないでしょうか?

仮想通貨の節税や具体的な対策を行うには、仮想通貨に精通した税理士への相談を推奨します。

  • 税務署に相談:基本ルールの確認
  • 税理士に相談:節税・申告・調査対応まで可能

利益が出始めた段階で早めに相談しておくことで、余計な税負担やトラブルを防ぐことができます。

税理士に相談する際は、仮想通貨の税務を専門としている税理士に相談することで、より効果的な節税アドバイスや税務署類作成をサポートすることができます。

免責事項

当記事のコンテンツ・情報について、正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。 当サイトに掲載された内容によって生じた損害等は、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

人気の記事

  • 仮想通貨(暗号資産)取引の複雑な税務がわからない方
  • NFT・DeFi取引の税務に困っている方
  • 税務調査への対応に不安を持っている方
  • 過年度の申告・無申告を解決したい方
  • 法人で暗号資産を運用している方

仮想通貨(暗号資産)・NFT・DeFiを含むデジタル資産投資において、正確な損益計算は非常に重要です。当事務所は、仮想通貨(暗号資産)を専門とする税理士として、投資家やビジネスオーナーの皆様を全力でサポートしています。

仮想通貨(暗号資産)の損益計算、確定申告、節税対策プランの策定においてお困りの方は、ぜひ私たちにお任せください。

無料で見積もりを相談する お問い合わせ

税務署から連絡が来た方へ税務署へ回答する前に、ご相談ください

照会文書・調査通知には回答期限があります。自己判断で回答する前に方針を整えることが重要です。暗号資産専門の税理士・公認会計士が、回答書作成から実地調査の立会まで一貫対応します。

03-4500-2498 受付時間 平日9:00~17:00 03-4500-2498 受付時間 平日9:00~17:00
無料で見積相談お問い合わせ電話