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AI活用に関する方針— AI USAGE POLICY
当事務所は、損益計算・資料整理・申告書ドラフト作成などの業務にAIを積極的に活用し、効率化によって明確な料金水準を実現しています。税務上の判断と最終確認は、すべて公認会計士・税理士が責任をもって行います。本ページではその活用範囲とデータの取扱い、人的検証プロセスを開示します。
1. はじめに
当事務所は、業務効率化と品質向上を目的として、生成AI(大規模言語モデル等)を業務の中核的な補助として活用しています。暗号資産の確定申告サービス(まるごとおまかせプラン)では、AIの活用を前提とした業務設計により、専門税理士による申告代理を明確な料金でご提供しています。一方で、税理士法・公認会計士法上の責任は引き続き担当税理士・公認会計士にあり、最終的な判断と対外発信はすべて人による検証を経て行われます。本ページでは、AIの活用範囲と取扱基準を明示します。AI利用の契約上の位置づけは利用規約(第12条・第14条)に定めています。
2. 業務範囲ごとのAI活用度
業務の性質に応じて、AIの活用度を明確に区分しています。
| 業務 | AI活用 | 人的検証 |
|---|---|---|
| 税務上の判断・最終確認・電子署名・e-Tax提出 | なし(AIは使用しない) | 税理士が単独で判断・実施 |
| 提出資料の読み取り・整理 | AIが読み取り・整理を実施 | 税理士が内容を確認 |
| データの検証(欠損・不整合チェック) | AIによる自動チェックを活用 | 税理士が検証結果を確認 |
| 損益計算(クリプタクト等のツール併用) | AI・ツールを積極活用 | 税理士が結果を全件検証 |
| 申告書ドラフトの作成 | AIによるドラフト作成を活用 | 税理士が全件確認のうえ署名・提出 |
| ご相談への回答案の作成(Discord等) | AIによる回答案作成を活用 | 税理士が送信前に内容確認 |
| ブログ記事・サイト運用 | 構成案・下書き・コード生成にAI活用 | 税理士が責任者として最終確認 |
3. お客様データの取扱い
暗号資産の確定申告サービスでは、お客様からご提出いただいた取引履歴・資料を、業務遂行のためにAIツール(外国事業者が提供するサービスを含みます)で読み取り・処理します。この取扱いは利用規約にてあらかじめ明示し、規約へのご同意をもって承諾いただいています。そのうえで、以下の取扱基準を遵守します。
- 利用するAIサービスは、入力データをAIの学習に使用しない設定のAPI・商用契約のものに限定します
- マイナンバーが記載された書類は専用フォルダに分離し、AIの読み取り対象から除外します。番号の転記は税理士の最終確認工程でのみ行います
- 業務に必要な範囲を超えるデータの投入・保持は行いません
- 本サービス以外の業務(ご契約前のお問い合わせ等)でお預かりした個人情報は、匿名化するか、ご本人の同意を得た場合を除き、外部の生成AIサービスへ投入しません
4. AI出力の人的検証プロセス
AIが生成・補助した出力は、必ず担当税理士による以下の検証を経て対外発信されます。
- 事実関係の確認(条文・通達・判例の参照を含む)
- 論点抜けの確認(暗号資産・NFT特有の論点など)
- クライアント固有の事情との整合性確認
- 表現・敬語・専門用語の最終調整
税理士による最終確認を経ない情報は、対外発信されません。
これは、当事務所がAI活用の原則として最も重視している点です。
これは、当事務所がAI活用の原則として最も重視している点です。
5. 改訂履歴
- 2026年8月:改訂(暗号資産の確定申告サービス開始に伴い、AI活用範囲とデータ取扱基準を利用規約に整合。マイナンバー分離・学習不使用設定を明記)
- 2026年4月:初版公開(暗号資産・NFT税務の専門化に伴うAI活用方針の明文化)
6. お問い合わせ
本方針・AI活用に関するご質問は、お問い合わせフォームまたは電話(03-4500-2498)までお寄せください。
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ご質問・ご懸念があればお気軽に。
AI活用に関する方針について不明な点があれば、お問い合わせフォームまたはお電話でご連絡ください。
